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初鰹
鰹の中でも4月〜5月に穫れる鰹のことを初鰹といいます。餌を求めて北上している時期で身が引き締まっているため弾力があり、脂が少ないのが特徴です。味もあっさりしていてポン酢と薬味を添えて、たたきで食べるのに向いています。
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戻り鰹
9月〜11月にかけて穫れる鰹のことを戻り鰹よいいます。豊富な餌を接種し戻って来るため脂がのっており濃厚な味わいが特徴です。戻り鰹の中でも特に脂が乗っているものを「トロ鰹」とも呼び、マグロのトロのような味わいが特徴です。そのため刺身で食べたり、加熱をしてもパサツキにくいため、焼き物や煮物、揚げ物にも最適です。
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土佐の練り物
水産資源が豊富な高知県は練り物の生産も盛んです。練り物は高知県民の日常に溶け込んでおり、使用する魚の鮮度はもちろん、製法も独自の発展を遂げており、全国的にも高く評価されています。
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四万十のうなぎ
四万十川の代表的なブランド食材といえば天然うなぎです。年々減少している天然うなぎの中でも、四万十川のうなぎは肉質もよく、焼き上げたときの香ばしさと弾力があるのが特徴です。